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在宅就労支援コミュニティ『みんなで就労支援』発足のお知らせ

2024年7月26日

在宅就労支援コミュニティ『みんなで就労支援』発足のお知らせ


この度、株式会社エクステンシブルでは、在宅就労支援コミュニティみんなで就労支援』を発足いたします。在宅での就労支援に挑戦する障害福祉サービス事業者の方々の情報共有や勉強会を通じて、障がいのある方がより豊かな職業生活を築くための支援に携わってまいります。



発足の背景


・多様な就労ニーズの高まり


あらゆる業界でDX化が進みリモートワークが一般化する一方で、障がい者の就労環境においてはDX化が遅れています。通所や通勤することが前提で、外出が難しい方は「働くことが困難になる」という問題が以前からありました。


障害福祉事業者に向けた調査でも、安心して就労できる環境整備に取り組みたいという意識が高まっていることが分かります。私たちは在宅での就労支援環境構築に取り組むことでより充実した支援につながると考えています。


就労系障害福祉サービスの利用者の支援ニーズ等の実態把握等に関する調査

・一般就労ニーズの高まり、PCを使った生産活動の必要性


民間企業での障がい者雇用においても、法定雇用率が2024年4月から2.5%、2026年7月には2.7%と段階的に上昇する中で「合理的配慮」が義務化され、障がい者が安心して働く環境を構築する必要が高まっています。その一方で「就業環境への配慮」と同時に「どのような仕事を任せていいか分からない」という課題を抱えています。


障害福祉サービスにおいても、一般就労で必要となる生活力・対人スキル・職業スキルの習得が必要となっています。簡単なデータ入力からクリエイティブ・ITスキルの習得支援が必要とされています。




・当社がコミュニティを通じて目指すところ


当社は「在宅就労」×「時代に即した生産活動」を普及させることによって、「先進的な障害福祉サービス事業者」と「一般就労を諦めない障がい者」を増やしたいと考えています。そして福祉と雇用の間にあるGAPを減らすことで、障がい者雇用に対するこれまでのイメージを打ち壊し、障がい者が自分らしく働きがいがある居場所を増やしていきます。



発足の目的・活動内容


在宅就労支援にチャレンジする障がい福祉サービス事業者の方が集まり情報交換や勉強会を開催することで、集客力向上/新たな生産活動の獲得/ICT化による利益率向上など、経営課題の改善を促すことを目的としています。



活動場所・時間


  • 毎週水曜日(祝日は除く) 17:00~18:00

  • 在宅就労支援プラットフォームOasisにて開催

  • Xで情報発信をしています https://x.com/challenging0216




コミュニティへの参加方法


「みんなで就労支援」への参加をご希望される方は、以下申請フォームよりお申し込みをお願いします。お申し込みを頂いたメールアドレス宛にバーチャルプラットフォーム「Oasis」の招待メールをお送りさせて頂きます。


・申請フォーム:https://www.xtsbl.jp/communityform


※参加目的が当コミュニティの目的と違う場合や参加後の迷惑行為が発覚した場合はコミュニティ参加のお断りや脱退していただく場合があります。




コミュニティサポーター紹介




「Oasis」とは?


2Dで表現された見下ろし型のバーチャル空間。リモートワークをする際のオフィスとしてはもちろん、学校、コワーキングスペースなど、その用途は様々です。不登校支援や障がい福祉サービス事業者様においても評価を頂いており「利用者の生活リズムを整えることができた」「集客・定着が大幅に改善された」「新しい仕事に挑戦できるようになった」など、ご評価をいただいております。



株式会社エクステンシブルについて


「障害は人ではなく社会にある」という価値観のもと「生産年齢人口の減少」という社会課題に対して「場所に捉われない新しい働き方で新たな労働力を生み出す」というビジョンを掲げて事業に取り組んでいます。


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